Rojiblancosのブログ

ユニフォーム集めてる学生です。

Transfer 1

今日はウェールズ代表ユニにジョー・アレン選手のマーキングを、アルジェリア代表ユニにマフレズ選手のマーキングを圧着していきたいと思います。

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まずフロントナンバーですが7が入手できなかったので9を切って7にしました笑

寸法は同じはずです。

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そして文字はバラ文字でシートに上部だけ貼りつけて固定しています。実際に圧着するときは下部だけ加熱し、冷めたらテープを剥がして全体を圧着します。

※間違ってもセロハンテープなどを熱してはいけません。

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こんな感じで正しい位置を測って置いていきます。そしてアイロンで中温15秒程度、手でプレスしないでアイロンをポンとおくだけで問題ないです。

このアディダスのマーキングの会社であるDekographics製のものは非常に圧着しやすいので家でも簡単にできます。

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完成です!

なかなかレアなユニになりそうですね笑

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アレンの方も同様に完成です!

実はちょっと上の方に付けてしまった…

ユニフォームはロンドンスポーツ上野店、五反田店で3000円ぐらいで買いました。

シートの方は前回のブログ同様Subside Sportsです。ぜひ利用してみてください!

2010年のプリントはまだ使えるか

お久しぶりです。

久々にマーキングの記録を綴ります。

英国のSubside SportsというECサイトから2010年日本代表のフロントナンバーが100円しないぐらいで売ってたので買ってみました。

それをモードオフというブックオフ系列の店で買った500円のユニフォームで実験しました。いちおタグを調べたので正規品だと思います。

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いつも通りアイロンの中温(150度)で10秒ずつぐらいでプレスしていきます

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古いものなので押さないで置く感じで始めましたが最後は手で押しました

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結果普通に着きました。劣化なども特に感じませんでした。

ということで2010年ぐらいのものもまだプリントできる可能性はあるということが判明しました。もちろん管理方法にも寄るかもしれませんが安かったら試してみてください。

 

https://www.subsidesports.com/uk/

このサイトは非常に優良物件で、カスタマーサービスの質も高いです。送料は1500円程度です。週末にだいたいセールしてるので是非インスタをチェックしてみてください。

 

またモードオフで買ったとお伝えしましたが古着全般の割にはユニフォームの扱いも悪くないです。ちゃんとユニフォームを売っているのはトレファクスポーツ、オフハウス、モードオフになります。次点でトレファク、トレファクスタイル、セカストです。ブックオフプラスやスーパーバザールは量は多いのですがジャンク品も混ざっているのでタグをよく見てください。思いがけない出会いがあるかもしれません。

 

 

 

マーキング剥がし(バルサ)

今日はユニフォームの剥離について挑戦したので載せて行きたいと思います。同様の行為をする方は自己責任でお願いします。無水エタノールは薬品ですのでしっかりと下調べを行ってから使用することをお勧めします。

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この17/18シーズンのバルサなんですけど、ネイマール在籍してないのと一回使ったら軽く剥がれてしまい補修したら残念な感じになってしまったというのが理由になります。

剥離専用の薬剤みたいのもあるらしいんですが怖いので無水エタノールを使いました。

薬局にも売ってますので掃除コーナー見てみてください。

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Amazonにも売ってるこれです。まあ純度の高いアルコールです。これ使って落としてる人がいたので真似してみました。

他には

ビニール手袋(高濃度エタノールなので素手🙅‍♀️)

ダイソーの移し替え容器(アルコール対応必須)

マスク(蒸発したアルコールの吸引防止)

ゴーグル(蒸発したアルコール対策、メガネ可)

を使いました。

引火しやすいのでベランダの何もないとこでやりました。ガスの近くとかマジで気をつけて。

ずっと手袋付けてて写真撮れてないので完成写真だけ上げときますね。今度またやるので細かく作業工程を説明していきます。まあスプレーにして裏からかけるだけで普通に剥がれます笑

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これ上の方がアイロンで無理矢理剥がしたやつなんですけど一目瞭然ですよね。

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あんま長時間やるのも良くないかと思って焦ってやったんで完璧ではないですけど相当落ちます。補修でアイロン用糊とか前使っててその部分は少し剥がれにくかったです。

繰り返しますがあくまで自己責任でお願いします。

このユニはコウチーニョスアレスに張り替えようかなって思ってます。

今度はアトレティコカップ戦マーキングのユニにリーグ戦のパッチが付いているという謎のユニ(公式の正規品です)を買ってしまったのでCL仕様に変えてみようと思います。初めて買った海外ユニだったので色々とカスタマイズをミスってしまったんです。リーガパッチは刺繍なので普通に取って、HYUNDAIの方を剥がしてみます。

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

Introduction

私はサッカーのユニフォームのコレクターです。ですが学生の身分なので、あまり多くのお金を割くことはできません。しかし大学の3年足らずで100着を超えるユニフォームを超えるユニフォームを得ました(正規品です)。

また私は選手のネームナンバーやパッチをなるべく付けることを意識しています。

今日は導入としてMnachester Cityの20/21シーズンホームユニフォームにBenardo Silvaのマーキングを付けた事例を紹介します。

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シャツは上野のスポーツ店で¥4000弱、マーキングはfootball authenticaというECサイトで約£20.00円(送料込)で買いました。いずれ店の紹介などは詳しくするつもりです。総額7000円で完成させます。

では実際の作業に移ります。まずは全体を低い温度でアイロンがけし、採寸です。プレミアリーグはネット上に寸法が公開されているため、正確な位置を知ることができます。

「Avery Dennison(マーキングシートの製造元), premier league, applicatin guide」というような感じで検索すればPDFが出てくるのでそれを参考にしてください。バルセロナバイエルンレアルマドリーも直近のシーズンは寸法が載ってます。

あとは実際に選手が着用している写真を参考にするといいです。数字の幅などは画像から推察しました。

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では実際に圧着をしていきます。家庭用アイロンとクッキングシートを使います。クッキングシートは当て布の代わりです。透けて見えるので圧着には向いています。アイロンの温度は150度前後のマーキングが多いです。販売元のサイトに圧着秒数、温度が書いてあるので参考にしましょう。プレス機のように全体に一気に熱を加えることはできないので全部分に熱が行き渡るように地道にプレスしていきます。やりすぎると服本体にダメージが出てしまうのでシートのかからない部分は気をつけてください。

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熱し終わったら完全に冷めるまで待ちます。日本製は熱いうちに剥がさなければならないようです。

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剥がす時はゆっくりで、圧着が不十分だった場合は再度数秒加熱し冷めるのを待ちます。少しくっついてない程度ならシートから全部剥がし、少し温度を下げて文字本体に熱を加え(クッキングシートは必要です)圧着させていくこともできます。

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地道な作業を繰り返すとこのように完成します。もしかしたら適当なお店よりも上々のクオリティかもしれません。

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これにかかった総額は7000円ほどです。普通に買ったら倍の値段はするでしょう。セールで買っても10000円を割るかどうかです。

 

ここからは自分で圧着するメリットとデメリットを説明します。

[メリット]
・安い。店に頼むと手数料がかかる。

・色々な選手のユニフォームが作れる。プレミアリーグは文字をバラ売りしているサイトがあるので誰でも可能です。

・先にユニを確保すればなんとでもなる。

[デメリット]
・ヒートプレス機より剥がれやすいので着用には向かないかも。大丈夫な時もありますし、店で買ったやつでも剥がれる時は剥がれます。

・手間がかかる。焦れて思いっきり熱したりするとダメージの原因になります。

 

個人的な意見ですがせっかく安くユニを仕入れたのにマーキングでお金がかかってしまっては勿体ないと思います。だから私は安く買えたユニにはセルフでマーキングを、好きなチーム(私の場合はアトレティコなど)や貴重なユニ、比較的値段が高いユニの場合は店に任せるという方法を取っています。

基本的にお店は持ち込みユニフォームに自店が保有しているマーキングしか付けてくれません。稀にマーキングごと付けてくれる場合もありますがそのような店に出会えるかどうかはわかりません。そう考えると自分で圧着できればベストなのではないかなと思いました。将来的にはプレス機買うつもりです。ですが、大きなミスをしたことはないですし、やってることはヒートプレス機と同じです。また達成感も得られますしユニに愛着も湧くので興味がある人はミスってもいいユニで試してみてください。

随時サイトの情報などは掲載していきますのでよろしくお願いします。